2008年07月23日

最終巻発売とエピグラフ

 7月23日、ハリー・ポッター最終巻が発売されました。2冊セットのロイヤルブルーの本。これで本当に終わってしまうかと思うと、寂しい気分です。
 
 今回のこの本には、他の巻と違ってエピグラフがついています。この訳が気になっていました。しかしながら、こちらの引用部分については翻訳されていませんでした。この説明をされているページがあったのでリンクをはっておきます。

教えて!goo:ハリーポッター。`the Deathly Hallows'の冒頭の引用文が和訳できません。

 最初のアイスキュロス「供養する女たち」は図書館にあるかもしれません。静山社版では岩波書店「ギリシャ悲劇全集第一巻」がしめされていますので、そちらを読んで、7巻を読むともっとよくわかるのかも、などと考えています。
4000916017アイスキュロス I ギリシア悲劇全集(1)
久保 正彰 橋本 隆夫
岩波書店 1990-07

by G-Tools


 手早くWikipediaで確認しておくのがいいかも。ギリシャ悲劇、読もうと思ったらかなり大変なのでは?などと思っています。手にとってみないとわかりませんが。
アイスキュロス
オレステイア三部作


 ウィリアム・ペンは翻訳がないようですね。たぶん読めないのですが、こちらも覚え書き。
1434496074Some Fruits of Solitude/ More Fruits of Solitude
William Penn
Wildside Pr 2007-11-30

by G-Tools


Wikipediaのウィリアム・ペン

 ということで、これから本文に入りたいと思っています。やはり、最後ということで、ゆっくり読もうかなと思っています。
posted by kmy at 14:46| Comment(2) | 物語周辺考察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はじめまして。

エピグラフは何だ?と思っていたので少しわかり助かりました。

僕は英語は苦手で、原作は買ったのですが、3章でダウンしてしまい、今やっと日本語で読破しました。
何だかなんとも言えない感動でいっぱいです。

僕はずっとこの「ハリーポッターシリーズ」はハリーただ1人の物語だと思っていました。
でも今は違います。
この物語はハリーだけでなく、ヴォルデモートやダンブルドア、そしてスネイプの物語でもあったのだと。いやそれだけでなくローリングさんの作った魔法界全体の物語だと。

以前kmyさんが作者のインタビューについて書いていましたが、僕も小説は読者が想像できる域が必要だと思っています。
ですがこのハリーポッターは別だと思います。
ここまで綿密に築きあげたローリングさんの世界
です。とても黙って入られないでしょう。
あとは読者の皆さんの想像にお任せ!といえる人はよっぽどの人だと思います。
これはもう彼女の頭の中で生きている世界ですから。

ですがやっぱり僕は知りたくないので読まない「選択」をします(笑

なんだかよくわからないコメントになってしまいましたが、要はそこまで凄い世界で感動した!という7巻読破後の感想です(汗


Posted by ザキヤマ at 2008年07月25日 21:02
ザキヤマさん
はじめまして!
感想コメントありがとうございます。
翻訳は少しずつ読んでいます。
結末は知っているのですが、最後なのでゆっくりと、と思っているところです。
の人生・エピソードが盛り込まれた物語だというのは同感です。
それぞれの人物に思いを馳せ、それぞれの人物の人生を味わい、考えるという経験はなかなかできないと思いました。
先日、テレビでドキュメントが放映されて、そのときにその後について話されていました。
自分の考えているキャラクターのこと、これで終わりだからとはやはり言い切れないものだから、作者にとってまだキャラクターたちにはそれぞれの人生が続いているんだ、と感じました。

わたしも、想像に任せる部分も大切にしたいと思います。読み手の自由もあっていいんだと思っています。
原書、翻訳、ネットでのインタビューなどをいろいろ読むにつれ、わたしも自分なりのハリー・ポッターというものを抱いているように感じます。
Posted by kmy at 2008年07月27日 16:42
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
※コメント・TBについて
内容に関係のないコメント・TBは予告無く削除します。ご了承ください。
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。