2007年05月16日

両面鏡

 5巻でハリーは「それが何であれ、決して使わないだろうと思った」(5巻下P166)としまいこんでしまった両面鏡。シリウスはアーチを通っていたたとき持っていなかったのかもしれない(5巻下P679)とハリーは考えていました。この鏡は今後も何か重要な場面で役に立ちそうな気がしますが、アーチの向こう側がどうなっているのか謎であるので、それが使えなかったのかもしれません。でも、実際のシリウスは「持っていた」と思います。あれだけハリーのことを考えていたシリウス、ハリーが連絡を取りたいときはいつでも、と持ちあるいていたに違いない、そう思います。いつでも、いわば携帯電話のような感じでシリウスは持っていたと思うのです。
 ハリーに危険が迫って魔法省に向かう途中、もしかしたら、シリウスの方から鏡を取り出して連絡を取ろうと覗きこんだかもしれない――と思いました。魔法省に行ったというハリー、なぜ自分に連絡はくれないのか、何が起こったのか? シリウスとしてはハリーがたぶん常に持ち歩いてくれていると思っていたように感じます。もし、連絡を取ろうとしたら鏡が感知して光るのか、熱くなるのか、そのあたりはよくわかりませんが、とにかくわかるのでしょうね。シリウスがハリーに連絡を取ろうと試みたなら、応答がない鏡をシリウスは見つめていたかもしれません。ハリーが持っていないのはたまたま、と思ったかもしれないけども、持っていなかったこと、なんだか自分だったらきっと引っかかってしまいそう。なんだか悲しいなあ。

 7巻で両面鏡は登場するのでしょうか? あれで終わりということはないと思います。何か役立つのではないか、しかもやはりシリウスに関係があることに使われるのではないか?と希望を持って7巻を待っています。
posted by kmy at 20:11| Comment(2) | TrackBack(0) | 物語世界 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは。興味深く読ませて貰いました。
ハリーポッター大好きで、色々考えるものの、上手に文章にされていますね。本当に読みやすく、また、私が考えていたことをキレイに書き出してあって、びっくりしました。

RABのこととかは、色々なホームページで見かける内容ですが、この鏡のこと、すごく気になってたんです。
ハリーは使い方も良く知らず、心配なだけで使おうとしなかったけど、何故使わなかったのか。
また、5巻の最後にもう一度出てきたのは、読者に、もう一度思い出させるためだけだったのか・・
確かに両面鏡はもう一度登場する。と思います。

私の勝手な想像では、ハリーの両親の家で、もう1枚見つけて、ロン・ハーマイオニーと冒険の途中で使うとか・・?

また、ゆっくり読ませて貰いますね。
ありがとうございました。
Posted by SK at 2007年05月17日 11:52
SKさん、はじめまして♪
お越しくださいましてありがとうございます。
もうすぐ原書最終巻が発売になるということで、いろいろと考えていますが、たぶん、シリウスが鏡を見たかどうかは語られないでしょうね。
もう一枚あれば、割れてしまったのをレパロ!で直して(直るかな?)、3人で使えますよね。
ゴドリックの谷には何があるのだろう?と思います。両面鏡に関するものもあれば、と思います。
忘れていて使えなかっただけではきっと終わらないと思うので、どう使われるのか、シリウスには関係するのかが楽しみというか気になります。

R.A.Bがどうやってロケットをすりかえたかについても自分なりにいろいろ考えてみました。

楽しんで読んでいただけると光栄です。
Posted by kmy at 2007年05月17日 18:26
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