「校長に志願なさってはいかがですか?」
「これこれ、マルフォイ」スネイプ先生は薄い唇がほころぶのを押さえきれなかった。
(2巻 P396)
さらに3巻では
スネイプのクラスでは、マルフォイはいつも、何をしてもお咎めなしだった。
(3巻 P162)
スネイプ先生の立場はあくまで騎士団側になると思います。そうなると死喰い人に属するルシウス・マルフォイは敵ということになります。その敵の息子であるドラコが自分の寮の学生であり、そして5巻では監督生です。スネイプ先生はドラコを特に贔屓していますが、彼をお気に入りなのはどうしてなのか、と気になるわけです。スネイプ先生はルシウスのことを敵だとは思っていないのか、昔のよしみで彼のことは気に入っているのか、それとも、敵味方という考えは別にして友好的なのか。――もしかして、友好的なのは「ふり」だけなのか……。
なかなか思っていることを顔に出さないというのは難しいものです。思わず顔がほころんだり、何をしてもお咎めなしのマルフォイの様子を見ていると、スネイプ先生はマルフォイのことを好いている、と思えてしまうのです。そして、マルフォイ自身もスネイプ先生がダンブルドア側についているとは思っているのかいないのか、スネイプ先生に取り入るような態度をとっているのを見ると、両者の間には心情的によい関係があるように感じられます。マルフォイがスネイプ先生を非難することはありませんし、スネイプ先生もマルフォイが監督生になり、ハリーたちグリフィンドール生へ影響を及ぼすことを楽しんでいるようにも感じられます
スネイプ先生は閉心術に長けているので、簡単に本心を出すことはないのでしょう。あくまでマルフォイ親子に対する態度は将来のヴォルデモート復活、死喰い人の再結集に備えたときに、死喰い人側に信頼できる仲間であるという印象を与えるためであり、その本心は騎士団への忠誠心、騎士団にとって欠かせない役割(二重スパイ)を遂行するためであるのではないかと思います。ルシウスもスネイプ先生が利用できると考えているらしいのと同様、スネイプ先生はルシウスに「信頼にたる人物」であることを印象付けているだけなのかもしれません。
本当のところ、スネイプ先生はダンブルドアに忠誠を誓っていると思います。そしてヴォルデモート側にはもう戻らないつもりでしょう。しかし、死喰い人側の動きを知るためには死喰い人の仲間であるふりをしていたほうが得策です。さらにいえば、死喰い人にとって重要人物だと思わせておかなくてはいけません。死喰い人にとってのスネイプ先生の顔は「ダンブルドアに信頼させて、騎士団側の情報を引き出すスパイ」であり、騎士団にとっては「死喰い人を信用させて騎士団に有利な情報を引き出すスパイ」なのではないかと思います。スネイプ先生は死喰い人を信頼させるために、騎士団側と共謀して本物と思わせる偽の情報を流さなくてはいけません。そのことの重要さを既にヴォルデモート失脚直前から任務として認識していたと思います。失脚後もダンブルドアの元で働いているのは、実は死喰い人としての役立てる準備であった、とルシウスなどの残党に演技として見せていたのではないかと思います。本当は信頼しているダンブルドアが窮地に立たされて「先生が校長に志願なさっては?」と言われてまんざらでもなさそうな顔をしているのは実は演技で、本心を隠し、十数年間ずっと「いつでも死喰い人に戻れる準備をしているというふり」を続けていたのではないか、と思うようになりました。
その立場というのは非常に微妙で難しい役割であると感じます。ダンブルドアが証言したように、もはや死喰い人ではない、という立場を見せながら死喰い人が結集したときには重要な任務をこなせるという役割をずっと見せていなくてはいけないのですから。
閉心術を身につけている先生は、死喰い人時代からずっとある意味「仮面」をつけているように感じます。本当に信頼している人物はダンブルドアだけかもしれないのです。だからといって、ダンブルドアに全幅の信頼を寄せているという様子を見せてもいけないのです。そして4巻ラストでのダンブルドアの意味深なことば。
「君に何を頼まねばならぬのか、もうわかっておろう。もし、準備ができているなら……もし、やってくれるなら」
「大丈夫です」
スネイプはいつもより青ざめて見えた。冷たい暗い目が、不思議な光を放っていた。
(4巻下 P542)
そして、5巻でのハリーとの会話。
「(前略)それに、闇の帝王が死喰い人たちに何を話しているのかを調べるのは、おまえの役目ではない」
「ええ――それは先生の仕事でしょう?」ハリーは素早く切り返した。
そんなことを言うつもりはなかったのに、言葉が癇癪玉のように破裂した。
しばらくの間、二人は睨み合っていた。ハリーは間違いなく言いすぎだったと思った。しかし、スネイプは、奇妙な、満足げだとさえ言える表情を浮かべて答えた。
「そうだ、ポッター」スネイプの目がギラリと光った。「それは我輩の仕事が。さあ、準備はいいか。もう一度やる」
(5巻下P269)
スネイプ先生は4巻で復活したヴォルデモートとの戦いのために、準備をしてきたと思うのです。そのためにホグワーツで教鞭をとり、ルシウスのご機嫌を伺い、ドラコを贔屓してきた……のではないかと思ってしまうのです。 また、スネイプ先生は死喰い人時代も表立って活動するというよりも、影で任務についていたように思います。「死喰い人だと非難されたことはない」とシリウスが言うように、死喰い人であることを死喰い人の仲間内にも騎士団ら敵方にもあまり知られていない人物であったようです。だからこそ、有用に働くことができる立場にあるのではないでしょうか。
「――我々は仲間の名前を全部知ることはありませんでした――全員を把握しているのはあの人だけでした――」
(4巻 P359)
「(前略)だが、わたしの知るかぎり、スネイプは『死喰い人』だと非難されたことはない――それだからどうだと言うのではないが。『死喰い人』の多くが一度も捕まっていないのだから。しかも、スネイプは、たしかに難を逃れるだけの狡猾さを備えている」
(4巻下P225)
「それでも、ダンブルドアがスネイプを信用しているというのは事実だ。ほかの者なら信用しない場合でもダンブルドアなら信用するということもわかっている。しかし、もしもスネイプがヴォルデモートのために働いたことがあるなら、ホグワーツで教えるのをダンブルドアが許すとはとても考えられない」
(4巻下P226)
「この評議会はスネイプを無罪とした」
クラウチが蔑むように言った。
「アルバス・ダンブルドアが保証人になっている」
(中略)
「セブルス・スネイプはたしかに『死喰い人』であったが、ヴォルデモートの失脚より前に我らの側に戻り、自ら大きな危険を冒して我々の密偵になってくれたのじゃ。いまや、わしが『死喰い人』ではないと同じように、スネイプも『死喰い人』ではないぞ」
(4巻下P362)
そんなスネイプ先生の毎日は精神的に過酷なものだと感じます。唯一本当の自分というのは、実はハリーを憎んでいるときなのでは、とわたしは思ってしまいます。スネイプ先生はジェームズのことを憎んでいました。この憎み方というのは一種独特です。嫌いで嫌いでたまらないから、自分がどんなに相手を嫌っているかを確認したいから、だから余計に気にしているのです。そんなに嫌な相手なら「相手にしなければいい」のに、わざわざ自分から相手の行動をチェックしているのです。だからわざわざ暴れ柳に向かう四人の後をつけたりするわけです。そしてちょっとでも付け入る隙を見つけては喜ぶ、そんな感じです。
そうして憎んでいた相手にはちょっと借りができてしまいました。狼人間に襲われそうになったときに助けられてしまったのです。あんな憎らしい嫌なやつに助けられてしまったのです。スネイプ少年はそのことをずっと気にしていたとわたしは思います。「どんなに嫌なやつか」を確認して、今日もあいつは嫌味なやつだ、と思うことが一種の生きがいのようであったのに、相手にいいところを見せられてしまって、そのことを思うと、少しだけ憎しみの矛先が緩んでしまいます。それは、ペンシーブでハリーがスネイプ先生の少年時代の最悪の記憶を見たときと似ているように感じます。憎らしい相手なのに、ふと違う感情を抱いてしまうような、そんな感じでしょうか。その借りを返して、また心のそこからジェームズを憎みたかった、ように感じますが、残念ながら相手は亡くなってしまいました。
「(前略)……この一年間、スネイプは君を守るために全力を尽くした。これで父上と五分五分になると考えたのじゃ。そうすれば、心安らかに再び君の父上の思い出を憎むことができる、とな……」
(1巻 P442)
そしてその息子ハリーが入学してきたときに、またハリーのことを憎みます。この憎むという感情は、実はスネイプ先生にとってきわめて自然な感情なのではないかと思ってしまうのです。普段は死喰い人とダンブルドアの間で均衡をとりながら、自分を演出している毎日。ルシウスとの関係、他にまぎれている死喰い人たちから見た立場、魔法省などの公的な面からみた立場。スネイプ先生の毎日は「そのとき」に備えて、自分を演じているように感じるのです。その毎日の中で、自分の唯一素直な感情を出せるのは「憎しみ」をハリーに向けているときだけなのかもしれません。ハリーをいじめて憎むときは偽りのない姿なのかもしれない、と思ってしまいます。そしてまたどんなにハリーが嫌な生徒で憎らしいかを確認するために、ハリーの行動をチェックしているのかもしれません。嫌いで嫌いでたまらないから、ハリーが気になるのです。隙あらば憎んでやろうと思っているように思います。そのために、全力を尽くしてハリーを守り借りを返したのはそのためであり、ダンブルドアの思っている通りなのではないかと思います。心ゆくまで憎んでいる間は、本来の自分であると唯一感じる時間なのかもしれません。
――ついでながら、ドラコを贔屓するのは実はハリーを憎むため、ハリーの反応を楽しむため(マージおばさんに通じるようなもの?)で、実はドラコのことが気に入っているわけでもなんでもないとか……任務とも全く無関係だったとしたら……。
どんな手段(ドラコ・マルフォイを贔屓して、監督生にしてまで)を使っても
(ハリーを憎み、嫌うという)目的遂げる狡猾さ
これがスネイプ先生なのかも、と思うわたしです。
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スネイプ先生の考察大変興味深く読ませていただきました。
言動に様々に矛盾のあるスネイプ先生、特にマルフォイ親子をどう思っているかは考察が難しいと感じています。死喰い人を辞めたスネイプをルシウスが高く評価し続けるのも不思議です。4巻でハリーが具体的な死喰い人の名としてルシウスを挙げた時、ピクリと反応するスネイプ。狡猾なスリザリン寮出身の二人のこと、化かしあっているのかとは思いますが。
>マルフォイ親子に対する態度は〜死喰い人側に信頼できる仲間であるという印象を与えるためであり、その本心は騎士団への忠誠心、騎士団にとって欠かせない役割(二重スパイ)を遂行するためであるのではないかと思います。
私もそう思います。4巻でカルカロフに「我輩はホグワーツに残る」と断言した先生はダンブルドアに忠誠を誓っていると思います。1巻や2巻で「こうもり」に例えられた先生、鳥にも獣にも取り入ろうとした童話のこうもりに重なるようにも思えて不安な時もありますが、死喰い人側を欺いているのだと信じたいです。
「化かしあっている二人」確かにそう感じます。マルフォイ氏は死喰い人とはいえ、ヴォルデモートに心酔しているわけではなさそうですし、権力を握るためなら手段を厭わない、そんな性格に感じます。
スネイプ先生は巻が進むにつれて単なる嫌味な悪役ではなく、孤独な戦いに挑みつつそれを表に見せないというクールな印象を受けます。
スネイプ先生とダンブルドアの信頼関係はゆるぎないものとわたし自身、信じております。
奥が深くて複雑、そうなんですよね。だから考えるのが楽しくもあり、作者の設定はどうなのだろう?と考え続けてしまう、そんな本です。
読んで面白かったと感想をいただけると、とても嬉しく思います。
英文学専攻希望、素敵です♪
高校生くらいにハリーに出会っていたら、英語・英文学を目指したかもしれません。大学では文学部ではありませんでしたが、説話等の比較、グリム童話のなどを研究していました。(昨今の大学統合等で、わたしが卒業した学部はなくなってしまったのですけど……)多少はサイトに生かされているかもしれません。しかし、考察と言っても趣味的なものになってしまいますので、文学的な研究とは異なるとは思います。
実際に大学を選ぶというのはとても難しいですね。入ってから何を学びたいかが明確であれば、きっと価値ある学生生活が送れるように感じます。受験まで勉強だけでなく、大学内での講義、卒論テーマ等を調べてみるとよいのでは、と感じます。(今はHPがあるから手軽ですね。ハリーの研究をされている先生、先輩がいる大学が見つかるかも)
え〜と僕は1巻に着目して
クィレルが賢者の石を狙っていることに
いち早く気づいたのはこの人ですからね〜
今気づいたんですがスネイプは
クィレルと何回もあっている=スネイプは
「例のあの人」と
何回もあっているいうことになりますよね
その時に気づかれなかったんでしょうか?
このクィレル教授との一年はわたしの中でもかなり気になる謎です。
ヴォルデモートと何回も会っていることになりますし、スネイプ自身がクィレルはヴォルデモートと通じているとわかって接していることになりますよね。クィレル自身がスネイプが邪魔をしたと報告している可能性もありますし……そうなるとスネイプが死喰い人として受け入れられるというのはちょっとおかしな感じがします。1巻ではどうもスネイプはヴォルデモート側にはついていないように感じられましたから、ヴォルデモート自身もスネイプを快くは思わない気がしてしまいます。
はっきり決別しているのであれば、二重スパイのような役割を課せられることはないでしょうし。ダンブルドアにとって、スネイプは他の誰にも任せられることができない何か重要な(死喰い人に関わる)任務を与えているとは思うのです。だからあまり表立って魔法省神秘部の警備などの任務には就かないような気がします。謎は6巻で明らかになるのでしょうか。
長くなりそうなので、また記事を書きたいと思っています。
(私がスネイプ教授に惚れ込んだのは、こちらの考察があってですv)
えと、ドラコと教授の関係(?)ですが、私は個人的な結びつきがあるのではと思います。
たとえば、名付け親であるとか。ホグワーツ進学前の家庭教師をしていたとか。とにかく、教授が『子供の頃から知っている子』なんだろうと・・・。
だから贔屓をしたり、ドラコも先生に甘えている部分が大きいのではないでしょうか?
(何を利用しても、自分の生徒を利用するような人には思えませんので・・・。ドラコが監督生になったのは、単純に成績がよかったからだと思います。)
まぁ、親とまったく関係のない人を名付け親や家庭教師にはしないでしょうから、ルシウスとも何らかの関係(単なる寮の先輩後輩だけではなく)があるのでしょうが・・・。
家庭教師説は、お受験する幼稚園児の親が志望校の先生と繋がりを持ちたいと躍起になるような感じで(笑)。
『やぁセブルス、君はホグワーツの教員になるんだって?それは都合がいい。ウチのドラコの家庭教師をしてくれたまえ。マルフォイ家の嫡男が、一般の子供と同じレベルなのは許されないのでな。忙しい?仕方ない、休暇のときだけでいい。ついでにダンブルドアに私は無罪だとでも吹き込んでおいてくれ』
って感じでしょうか???
教授の立場からすれば家庭教師としてマルフォイ家に入れれば『限りなく黒に近いグレー』のルシウスを見張れますし、ルシウスも『ダンブルドアのお墨付き』の教授を邸内に入れることで身の潔白を証明できることですし。
両者にとって都合が良かったのではないかと思います。
また、教授とルシウスはなんとなく縁が切れない先輩後輩なんでしょうね。
ヴォルデモードも復活があってもなくても、便利な後輩と困った先輩であったと思います・・・。
ドラコは、そんな内幕も知らずにただ懐いているだけのようですが・・・。
こちらの記事等をお読みくださってスネイプ先生のことが気に入られたとか。光栄です。
スネイプ先生のことは3巻でかなり嫌になったこともありますが、それ以降は謎に包まれた気になる人物で、嫌いよりは好きなほうに傾いています。
家庭教師説も興味深いですね。
ドラコはホグワーツに入って全く初めてスネイプ先生に会ったのでしょうか。そうではないように思えます。ユメコさんのお話にあるように、ホグワーツ入学前からルシウスとスネイプ先生が会うときにドラコも紹介し、入学前から既に知っていたというのも大いにありうるかな、と思います。ルシウスとスネイプ先生互いに得るものもありそうですし。ドラコはスネイプ先生のことを「利用している」という感じでもないですよね。「懐いている」というのも頷けます。スネイプ先生を巡る人間関係はまだまだ謎が多いので、気になる話題です。ご意見をお聞かせくだしまして、ありがとうございました!
「ハリー・ポッターと魔法の秘密」とともにずっとロムらせていただいています。
今回、スネイプ先生についての考察がとても興味深かったので、僭越ながらトラックバックさせていただきました。
スネイプ先生は、こうして考察したくなるくらい不思議な人物ですよね。私も5巻を読んでその思いが一層強くなった一人です。
先生は二重スパイであり、ルシウスやドラコへの態度もスパイ活動を円滑に行うための演技に過ぎないというkmyさんの考察は、私もそのとおりだと思います。彼はあくまでダンブルドア側の人間ですよね。
また、普段本心を隠すことの多いスネイプ先生が本来の自分を出せるのはハリーを憎んでいる時という考察も説得力がありました。確かにハリーをいびる先生はそれはもう生き生きしていますからね(笑)
ドラコを贔屓するのも任務のためだけでなく、実はハリーの反応を楽しむため……というのも実際ありそうです。わー先生歪んでるなぁ。
と言いつつも、そんな風に歪みまくったところが先生の魅力だと私は思っていますが、そう感じるのは、それが先生の素顔の部分だからなのかもしれませんね。kmyさんの記事を読んでそう思うようになりました。
記事を読んでいただけて光栄です。
スネイプ先生のことは、最初はやはり好きではなかったのですが、ずっと「気になる」人物で、4巻以降は「次の巻ではどういうことをするのだろう?」と目が離せません。
何か本心なのか、あまりわからないところがありますので、ハリーいじめくらいは本当の彼の姿では、と思っているところです。共感してくださって嬉しいです。
5巻でスネイプ先生の過去をちょっと見てしまった後のハリーの気持ちというのも気になるところですよね。弱み、というかそういうものを見てしまった後で見るとまた違ってみえるような気がします。スネイプ先生とハリーが仲良くなることがないほうが、わたし個人としては面白いような気がしてしまいます。
コメントありがとうございました。
かなかなと申します。
スネイプ先生についての考察、拝見させていただきました。
スネイプ先生は大好きなキャラなのでどういう風に見られているのかを読むのはとても面白かったです。
憎むために守ったというところはとても共感をもてました。
先生は律儀っぽいのでまだ借りを返せたと思ってないかもとも思います。
スネイプ先生の任務ですがスパイだけではないような気がします。
スパイが目的ならダンブルドアに一言ことわり、闇の帝王のもとにはせた方がヴォルデモートの信頼を得られるような気がするのです。(ハリーからの信頼は地に落ちると思いますが)
裏切り者の名を着せられてからスパイとして潜り込むのは難易度、危険とともに増します。
ダンブルドア側の人間を一人手土産に持っていけば許されるかもしれませんが・・・・そんな酷いことする人とは思いたくないです。
スパイ以外の任務が何なのかは分かりませんが何かあるように思えます。
記事を楽しんでいただけて光栄です♪
スネイプ先生は巻を追うに連れて、謎が深まる人物で、最終的にどういう立場で何を行なうのか、まだ「どんでん返し」が待っているように思えてなりません。スパイとしての役割をうまく演じるだけの能力はあると思うのですが……難しいですよね。
律儀っぽいというのは確かにそう思います。マルフォイ贔屓は今後どうなるのでしょうか。こちらも気になるところです。
スネイプ先生がどうなるか、今後は一番気になるところです。あと2冊でどうなるのでしょう? 楽しみでもあり、不安でもあり、知ってしまうのが残念でもあり……。
コメントありがとうございました!
スネイプ先生についての考察、とても面白かったです。私は学生なので、物語を読む時も学生(特にハリー達三人組)の視点から読んでる事が多く、スネイプ先生はなかなか好きになれません。でも、悪い人ではないのは確かだと思います。ドンブルドアが信用している人に、悪い人は絶対にいないと思うのです。
「ハリーを憎んでいる時が唯一本当の姿」という考えにはとても納得しました!スネイプ先生はなんとなく裏というか、影というか、そういう部分を持っていますが、ハリーをいじめている時だけは裏表なく、心から憎んでいる気がします。
4巻を読んだ時点ではスネイプ先生の役割は、死食い人に混ざってのスパイだと思ったのですが、考えたらスネイプ先生はヴォルデモート失脚以前にダンブルドア側に戻っており、ヴォルデモート側では受け入れられるはずがないので、スパイは難しいのでは?と思っています。そうなると、スネイプ先生のマルフォイ親子に対する態度も、マルフォイ親子の先生に対する態度もまったく見当がつかず、考えれば考えるほど不思議です・・・。
ホグワーツ入学以前からの付き合いがあったという説には「あぁ、そうか!」とうなずいてしまいました。学生時代に何らかのかかわりがあり、ルシウスが死食い人になる以前から親しかったのかな?と思います。
スネイプ先生は考えれば考える程謎の多いひとですねぇ・・・。これから明らかになる事が沢山ありそうなので、楽しみです♪
まとまりの無い文章で失礼しました。
スネイプ先生のほうが年齢が近いわたしは、スネイプ先生から見えるものが気になりますが、本当のところはどうなのかはいまだ謎です。
それでもハリーとジェームズは心の底から憎んでいる、と思っています(笑)その方が人間味あるように感じますから。
スネイプ先生とマルフォイ親子は信頼とは別のように感じます。お互いがお互いを利用しているような印象なのですが……それでもドラコのことは気に入っているようにも感じますよね。2巻の「校長職に志願なさっては」(P396)というときはまんざらでもなさそうでしたよね。
謎の任務の全貌が明らかになり、スネイプ先生はどんな役割を果たすのか……楽しみです!
コメントありがとうございました。
スマイルでピクシーを追い払ったギルデロイです
僕は四巻を読んでいたときにちょっと考えたのですが、例のあの人が自分の死喰い人のことで
「そしてここには、六人の死喰い人が欠けている・・・・・・三人は俺様の任務で死んだ。
一人は臆病風に吹かれて戻らぬ・・・・・・
思い知ることになるだろう。一人は永遠に俺様の
下を去った・・・・・・もちろん、死あるのみ・・・・・・そしてもう一人、もっとも忠実
なる下僕であり続けた者は、すでに任務に就いている」(P451)
「一人は臆病風に吹かれて戻らぬ・・・・・・
思い知ることになるだろう」
の所はこれってスネイプ先生のことをいってるんじゃないんでしょうか?
「思い知ることになるだろう」
っていうことは6巻、もしくは7巻でスネイプ先生は・・・・まさか・・まさか・・・
それにもっと不安な気持ちにさせたのが
偽ムーディの言った言葉でした。
「カルカロフは今夜逃げ出したわ。腕についた
闇の印が焼けるのを感じてな。闇の帝王の
忠実なる支持者を、あれだけ多く裏切った
やつだ。連中に会いたくはなかろう・・・・・・
しかし、そう遠くへは逃げられまい。闇の帝王
には敵を追跡するやり方がある」(P484)
「敵を追跡するやり方がある」
この一言でますます不安になりました
いったいスネイプ先生は例のあの人に・・・・
しかしダンブルドアのいるホグワーツ
なら安心???
第六巻がとても楽しみです。
いつ出るのか知っているひとは是非教えてくださいね!
わたしもスネイプ先生は「思い知る」ことになるのでは、とずっと思っていました。
追跡するやり方の実際的な方法は死喰い人の印なのでしょうね。あの印をつけてしまったからには逃れられない、そう感じます。
スネイプ先生とヴォルデモートの関係も一筋にはいかないように感じますね。ヴォルデモートとの関係は信頼や友愛というものは存在しないようですから、そのあたりの関係がどのように発展していくかが今後の見もののような気がします。
スネイプ先生って、本当に「謎」の人です。
邦訳はいつになるのかはわかりませんが、あまり早く出てしまうと原書が読み終わらないので、焦ってしまいそう……ですが、いつになるのでしょう?一年後くらいには出ているのでしょうか。
コメントありがとうございました。
私も5巻を読んでスネイプの背景が気になりはじめました。昔はただの怖くて嫌味な先生だと思っていたのですが…。スネイプは「憎しみ」以外の感情を表に出せない人ですよね?例えどんなに辛くても悲しくても…
あの、ギルデロイさんに横レスさせていただいてもいいでしょうか…?
私は「臆病風に吹かれて戻ら」ないのはカルカロフのことを言ってるんだと思ってました。なにしろ「逃げ出した」ような人ですから……
そしてもしスネイプがヴォルデモート側でも隠密行動をするような死喰い人だと思われている(いた?)としたら、死喰い人がたくさん集まるある意味公式な場には姿を現さなかったのではないのでしょうか…?
スネイプは閉心術に長けてますし、ヴォルデモートはスネイプを臆病だとは思わなかったのではないかと…
私はあとスネイプの家族のことも気になります!
ハリーが垣間見たスネイプの両親はいったい…??
もしかするとシリウスのような家系だったのでしょうか?
マルフォイに気に入られているならきっと”純血”ですよね?実はどこかでマルフォイ家と親戚とか…
…話がどんどんそれてしまってすみません。(汗)
とにかく6巻が出るのが楽しみです。来年の夏発売ってどこかで見たような気がします。
いつか原書にも挑戦してみたいです!
カルカロフとスネイプ先生の今後はどうなるかということについては続巻?最終巻?まで目が離せませんね。死喰い人をやめるわけにはいかないのですから、死喰い人を離れるとき=死を覚悟、ということなのでしょうね……。
スネイプ先生の家族、どういうことなのか謎でした。あまり円満な家庭とはいいがたいような。だからこそ、闇の魔術に傾倒したのかも、と思えるのですが、スネイプ先生についての謎がもっと明らかになるのかどうか、楽しみのような、怖いような気がします。
悲しい事実とか隠されているような気がしてしまいます。
コメントありがとうございました♪
ここから個人的な独り言ですが、スネイプ先生についてのコメントが多数来るというのは、それだけ魅力があることのように感じますね。
パーシーについてはあまり興味を持っている人がいないのかも、と思うこの頃だったりします。
ごめんなさい。
はじめまして。つっちゃんと申します!私がスネイプ先生を好きになったのは、kmyさんのこのサイトがきっかけです!
みなさんの話題と少しずれてしまって申し訳ないのですが、私はスネイプ先生の服装について1つ疑問があります。
不死鳥の騎士団本部はロンドンの町並みの中に
ありますし、マグル対策には細心の注意が必要ですよね?5巻には、「マクゴナガル先生がマグルの格好をしていた」と書いてありますし・・。
と、いうことは、スネイプ先生もいつもの黒装束という訳にはいきませんよね?
マグル風にTシャツなんか着ているところはあまり想像したくない気もしますが、「・・マグルのファッションはよく分からん。」なんてつぶやきつつ、ちぐはぐな格好をしているのかもしれないなぁ、などと思ってしまいます。(笑)
服装は気になりますよね。黒一色で決めて、というあたりがなかなか無難にスマートな印象を与えてしまいます。ハグリッドやフィルチのような妙な着飾り方とかないですよね。
それにしても、マグルの街にでかける際はウィーズリー氏のようにジーンズを着用?したりするのでしょうか。なんだかそのイメージも怪しい気がします。マグルの街に行くこともうーん、あるのでしょうか。でもロンドンの街にも出かけることだってなきにしもあらず。スミレ色のローブを着た魔女のように黒ローブのまま街に出ちゃうのでしょうか。
スネイプ先生の服は気になりますね。スーツも似合わないでしょうし。修道士風?
コメントありがとうございました♪
立ち読みで1、3,4巻を制覇した四条葵です。
スネイプ氏の事は、一巻のカバーでの紹介文
『なぜかハリーを憎んでいる』を見た時から好きです。これは私好みの謎めいた敵役キャラだ、という直感で(笑
遅れ馳せながらギルデロイ氏の意見に対するコメント
«「一人は臆病風に吹かれて戻らぬ・・・・・」
とは、スネイプの事を指している»見解について。私もそう思います。
その直後の「思い知ることになるだろう」
発言ですが。。。
某少年誌批判サイトで、置かれた立場や確率上、
この先死んでしまう展開が予想される人を、
「死亡フラグが立つ」と言います。
スネイプがまさにそれです。
私の予想し得る最悪の展開→最終的にハリーをかばって死亡、しかし当のハリーはいつも通り一切気に留めずスルー、あるいは余計な事をと最後まで恨みの捌け口にされ終了とならないことを祈りながら、六巻発売を待つばかりです。
スネイプ先生がハリーをかばって、という展開はあるような気がしてしまいます。今までもハリーのことを憎みつつもかばっていたようですし。
誰かが死んでしまうという展開がある、ということが物語の演出上避けられないようですが、スネイプ先生も死に近い人物に思えます。7巻を読み終えた時点でスネイプ先生が生きているのかどうか、まだ全然検討が付きません。それだけについつい考えてしまう謎の人物です。
5巻でスネイプ先生の記憶を見たハリーはほんの少しだけ先生に対して意識が変わったようにも思えています。ハリーとスネイプ先生の今後はどうなるのでしょう。楽しみのような、不安のようなそんな気持ちです。