2008年02月19日

【ネタばれ】ダンブルドアのこと

 セドリックが亡くなったときよりも、シリウスが亡くなったときよりも、一番衝撃だったのはダンブルドアが亡くなったことでした。そして、7巻、インタビューの記事などを読んで、いろいろと相容れないようなもやもやした感じがしていました。

 7巻を読む前は「ダンブルドアは何らかの形でハリーを助けるにちがいない」と思っていました。肖像画として話しかけるかもしれないし、このままでは終わらないと思っていました。最初に両面鏡の青い光が見えたという描写は絶対にダンブルドアが何かメッセージを送っていると思っていましたが、期待していたような展開ではありませんでした。
 7巻の2章ではダンブルドアについてこれまで知られていなかったことが新聞の記事として出てきます。人は見たいものしか見ないといいますが、初読のときにドージェの語ったことはダンブルドアの真実で、リータの書いた暴露本は誇張が入っていて嘘ではないかと考えて読んでいました。闇の魔術に傾倒したとか、業績にケチをつけたりとかして、そういう見方をすればそうも見えるだけで、本当は違うと思いながら読んでいました。
 だんだんと明らかになるのは、ダンブルドアのこれまで知られていない「影」の一面ばかりでした。妹の死、グリンデルバルトのこと、魔法省大臣にならなかった本当の理由、死の秘宝を探り、ニワトコの杖を手に入れていたダンブルドア……。そしてインタビュー記事。どれもこれまで思い描いていたダンブルドア像とは異なるものばかりでした。なかなかそうした一面があるダンブルドアをどう捉えていいのか、よく分からず居心地が悪いようなそんな気分を味わいました。

 2章を再読してみると、リータのいうこともダンブルドアのある一面を語っているもので、あながち間違っているとは言い切れないということがわかりました。だからと言って、ダンブルドアに嫌悪感を覚えたというのではなく、改めてダンブルドアという人がいたこと、そしてダンブルドアは偉大な魔法使いではあったけども、脆さ、弱さを持った「人間」であると、感じるようになりました。
 善人というイメージを強くもった人物が少しでもその弱み、悪を見せると、イメージは崩れ去ってしまいます。6巻という長さで積み重ねて各々がイメージしてきた「善き魔法使い」はこんなことがあった、あんなことを考えていたというのを知らせるのはかなり酷なことだと思います。それでも、ダンブルドアの人生を知ることにより、より、ダンブルドアの苦悩、生き方について思いをめぐらせることができるわけです。闇の魔術に傾倒というのも見出しとしては衝撃的ではありましたが、実際はそれほどのものではなかったと思いますし、妹のこと、父親のこと、そうした順調とはいえない家族関係の中で悩み、苦しんでいたのだと。

 ダンブルドアは心の奥にある野望や欲望を抑え、自らを捧げていたようにも感じます。犠牲者が出たとき、それも作戦かと思うと、ダンブルドアは冷酷だと感じましたが、一番苦しんでいたのはダンブルドアかもしれません。すべての非はダンブルドアに集まり、ダンブルドアが受け止める――誰かが引き受けなくてはいけない過酷な役割です。だから、ダンブルドアを一概に非難できない、と感じるのです。自分に非が集まることもわかっての行動だったのではないかと改めて思います。冷酷だというのではなく、常に苦悩に満ちていたのではないかと。グリンデルバルトとの関係が戦いという決着に終わり、心が通じ合える相手が本当にいたのかどうか、というのも気にかかりました。人間関係でも常に何らかの壁のようなものがあったような気がしました。弱みを見せられない、あらゆる事態を受け入れる準備ができている、そういう人物だったように感じます。

 7巻を読んでいて、一番気になったのはダンブルドアをどう評価するかということでした。わたしとしては、やはり偉大な魔法使いであったと思っています。
この記事へのコメント
kmyさん、こんにちは。

ローリングさんは、今までにありがちな老賢者の人物像を打ち破る努力でもされたのでしょうか。少し人格がまとまらない印象を受けました。
kmyさんは時間をかけてダンブルドアに対する気持ちを消化され、一つの結論を出されたようですね。
私は残念ながら、今のところダンブルドアへの以前のような尊敬は失われたままです。

7巻で明らかにされたダンブルドアの過去の出来事に私は失望しませんでした。
1,2巻の頃はハリー同様、必ずなんとかしてくれる神のような存在という意識すらありましたが、5巻で、失敗も失念もする、脆さも弱さも見せる普通の人間だということを知ったので。そして脆さとか弱さは誰にでもあるものだと思うので。

私を失望させたのはスネイプ先生への依頼の件です。
私がスネイプ先生ファンだからかもしれませんが、これだけはどうしても納得できませんでした。
かつて罪を犯した者は、魂を傷つけるような行為を苦しまないとでも思ったのか。自分が背負ってきた苦しみをまた誰かに負わせることにためらいはなかったのか。普通の魔法使いの寿命から考えて、やはりあと100年は苦しむ可能性だってあるものを。
まるで過去から学ばなかったのかのような言動が私を失望させました。
自分はどうせ…との気持ちもあったかもしれません。が、依頼された方は、相手に未来があろうとなかろうとやはり自分を許せず苦しむでしょう。そのような依頼をする人は、私はどうしても尊敬できないのです。
ダンブルドアは自分が犠牲になったと思っているかもしれませんが、私にはスネイプ先生が犠牲を強いられた、としか思えません。自分と同じような過ちを犯して苦しむスネイプ先生を、良いように利用し、再び苦しめ、未来の道すら閉ざした人、と私は認識しています。

英語を十分読み込めていないせいかもしれません。翻訳を読んで、少しでもその認識が変わると良いのですが。

Posted by 二尋 at 2008年02月21日 21:58
二尋さん、コメントありがとうございます。
スネイプ先生とダンブルドアとの関係はいろいろ考えていました。
スネイプ先生が死の危険にさらされることを承知で、さまざまな任務を与えていたダンブルドアは非情な人間だと思いました。
ニワトコの杖に関しても、考えが及べば結果的にスネイプ先生の死を意味しているとダンブルドアは分かっていて、そのことはスネイプ先生に伝えなかったのかと思っていました。

多くの人たちが「ダンブルドア」の意図のもとで亡くなってしまったと感じていました。ボーンズやバンス、ムーディ、トンクスやルーピンも犠牲者だと感じました。多くの犠牲者がでたとしても「大儀」のためには仕方がないという人物だったのではないか、と感じていました。

だんだんと、そうではなかったのかもしれないと感じています。
「結果的」に多くの人々が犠牲になりました。ムーディが亡くなった章を読んでいたときにハリーがとても責任を感じて、これ以上自分のために誰かを犠牲にしたくはないと思っていましたが、ダンブルドアも同じような気持ちを持っていたのではないかと感じました。プリベット通りを離れる計画でハリーのために集まった人たちは「危険を承知で任務を行う」ことを皆意識していました。もしかしたら死ぬかもしれない、そういう覚悟で。だからと言って死んでほしいわけではありませんし、できれば生きて戻ってきてほしいと誰もが願っていたわけです。
ダンブルドアの立てた計画や意図も各人は非情に危険にさらされることになりますが、それを承知するかどうかは各々の「選択」だったと思うのです。そして、ダンブルドア自身も出来れば生きのびてほしいという思いではあったのだと。

スネイプ先生もそうした「選択」をした人物だったと思います。そこにスネイプ先生の未来は考慮されていなかったのか、と思ったのですが、それはスネイプ先生が「選択」したことだったと思うのです。
そんな依頼をすること自体が許せないという意見はあるかもしれませんが、「自分の魂はどうなる?」と聞いた後に「魂を傷つけるかどうかスネイプ自身が分かる」とダンブルドアが言っています。みちえさんのブログに詳しい解説があるのでリンクを貼ります。
http://deathly-hallows.seesaa.net/article/67416445.html
わたしはここについて以下のように思いました。
マルフォイがダンブルドアを殺害することは単なる「殺人」としての意味しか持たず、その役目を終えたときには深い苦しみだけ、人を殺したというその思いだけが残るだけだとダンブルドアは思っていたのだと思います。しかし、スネイプ先生はダンブルドアの死期が近いことを知らされます。ただ、ヴォルデモートの呪いにより虚しくそして苦痛に満ちて死んで行くよりも、安楽死させてほしいとダンブルドア自らが望むことであり、スネイプ先生はその手助けをし、死ぬいく老人の望みをかなえるという役割をお願いするのだということだと思います。殺人の苦しみをスネイプ先生に背負わせて「魂を損なわせる」つもりではない、と。結果としてはダンブルドアを殺害することになりますが、その中身は「死にいくもの最後の望みをかなえる」行為であり、ダンブルドアは決してスネイプ先生に「殺人の苦しみ」を味あわせたかった訳ではないと思うのです。
スネイプ先生もまたこの願いを汲んだということになると思います。
グレイバックに切り裂かれたり、ベラの拷問の後にダンブルドアが貶められるよりは、と思っていたのではないかと思います。ダンブルドアは自分だからこそこういう依頼をしたということを、葛藤の中で決心したのだと思います。そこにスネイプ先生とダンブルドアの絆はあったと思います。

決してスネイプ先生の魂を損ねるつもりで、スネイプ先生のことは利用しただけ、というわけではないと思います。
信頼を寄せた相手だからこそ、頼んだと思います。そしてそれが頼める相手だったからこそ、頼んだと思います。

安楽死問題と同様に、難しいところだとは思うのですが……。

読み返しがまだ出来ていないので、33章を拾い読みしながら考えています。
ダンブルドアについては悪いようにとれるように思うところが多々あるのですが、そこにも深い意味と苦悩があったのでは、と思いたい……です。
Posted by kmy at 2008年02月22日 14:26
重ねてのコメント失礼いたします。

ダンブルドアの立てた計画で多くの人が死んでしまったことは私にとってはそれほど重要なことではありません。やはり各自の選択だと思っています。

私にとってどうしても腑に落ちなかった点はただ一つ、殺人の依頼だけです。
私はまさにその「魂を傷つけるかどうかスネイプ自身が分かる」との言葉にひっかかっていました。
長々説明されたあとそっけなく頷いたスネイプ先生は「自分の魂を傷つけることにはなるけれども、ダンブルドアの安らかな死を優先しよう」と考えたのではないかと思うのです。「ダンブルドアが安らかでいられるなら自分の魂は傷つかない」と考えられる人なら生徒を守ってと言われたときのように固く頷くと思います。

安楽死問題については私も一つの考えを持っています。
私も今まで2人の患者さんから「殺して」と言われたことはありましたが、楽にしてあげたい気持ちより、自分の魂が傷つくことを恐れました。結局誰が手を下すか、その重い決断は他人の私にはできません。楽にしてあげたと納得するより、もっと別な方法があったのではないかと一生考える気がします。
ここは人によって意見も分かれると思いますが、しっかり頷かなかったスネイプ先生は私と同じタイプではないかと思いました。
死にいくものの最後の望みを叶えたために、残されたものが苦痛を味わうことは本末転倒な気がします。だから6巻を読み終わった時、スネイプ先生の潔白は信じたかったけれども、ダンブルドアが殺人を依頼したとは考えたくありませんでした。7巻でそれがわかって、とても悲しかったです。
苦痛のさなかに迸り出た言葉ならともかく(それすら苦しむのに)、前もって言い含めておくとは理解できません。一人で考えたり結論を出したりせず、一緒に打開策を練るべきだったと私は考えます。
ダンブルドアにはスネイプ先生を利用するつもりとか、苦しめるつもりはなかったと私も思います。多くの苦悩もあったことでしょう。でも、他人に殺人を依頼することは、私には許せないです。

などと書きましたが、多分これは平行線をたどる議論だと思います。
やはりそれぞれの哲学に照らし合わせて出す結論だと思うので。
私のように考える人もいればkmyさんのように考える人もいて当然です。
もともと自分のブログに書くつもりでしたが、刺激を受けてコメントしました。補足も兼ねてもう一度自分の考えをまとめてみましたが、説得しようとか、押し付けようという意図はありません。
やっぱり読者によって様々なダンブルドア感が存在して良いと思います。
Posted by 二尋 at 2008年02月22日 23:23
二尋さん
いろいろと考えさせられるコメント、ありがとうございます。

6巻でもこの殺害依頼について、ハグリッドが聞いた感じでは不承不承という感じでした。
自分の手にかけて殺すことはやはり気が進まなかったと思います。

この場面については「こうだ」と言い切れる確信は持っていません。スネイプ先生とダンブルドアと、両方が納得できるものとしてダンブルドアの死、殺害を肯定したいと言う思いが自分の中にあるので、その答えを探しているという感じです。
「死」についてどう考えるか、各人の思想によるかもしれませんが、まだ、なんとも、わたし自身は判断できていないところがあります。

Posted by kmy at 2008年02月23日 15:04
はじめまして。閑と言います。この記事を読んで色々と思ったのでコメントします。
ダンブルドアのイメージが6巻までとガラッと変わって驚きました。私はダンブルドアのファンなので、「ええ!?」と思いました。それなのに、案外嫌いになる事もなく、逆にもっと好きになった気がします。
スネイプの事は生前に何かできたのではないか?と考えた事があります。ニワトコの杖を死ぬ日だけ使わない・・・ですとか。それ以外でも魔法でなんとかある程度出来たのではないか?とか思ったりもしています。
しかしそれ以外はダンブルドアの作戦であっても最終的に死んだルーピンやトンクスなど皆自分の選択だった事は確かだと思います。
kmyさんがこの記事で書かれているダンブルドアの人間関係の壁は私も気になっていて、5巻で少し感じたのですが、7巻ではとっても感じます。常に壁を作って接するというのは常に油断してはならないという事だと思っているので、いつも疲れ、どこかで緊張していたのではないかなと思っています。その相手がスネイプであってもハリーであっても。一定の時期(ヴォルデモートが暗躍し始めた時)からずっと壁を作っていたのではないか・・と感じます。昔は壁を作らずに接していたでしょう、ダンブルドアでも。両親とか、おそらくグリンデルバルドにも。グリンデルバルドとは壁を作らず話し合える数少ない人物だったと考えています。そんなグリンデルバルドとも戦いで決着してしまい、本当に本音を語れる相手がいなくなって、独りで苦しんでいたのではないか・・と思うとダンブルドアファンとしては苦しいです。
ダンブルドアが殺人の依頼をした事はかなりショックでした。しかし、もしスネイプが殺していなかったら?と思うとゾッとします。ダンブルドアが言っていたようにグレイバックに噛まれていたら、ベラトリックスに弄ばれたら・・。考えただけで怖いです。ダンブルドアからすれば楽に逝けたのでしょうね・・。
しかし、スネイプが殺す時の苦しみを考えると、もっと他の策はなかったのか?とも思います。それでもダンブルドアが死ぬ事に変わりは無かったのかもしれませんが・・。
本当にこの問題は難しいと思います。

ダンブルドアとスネイプの苦しみを理解するなんて事はとても難しいと思います。二人の視点で物語が読めたのならば、少し分かるかもしれませんが・・。

7巻の内容を知って思うのは、本当の意味でダンブルドアを理解していた者はいるのだろうかという事です。ハリポタ世界の人たちはダンブルドアの事をどう評価し、理解したのか。ここがモヤッとしています・・。
スネイプは後々ハリーに理解(ある程度)されたと思っています。

初めてコメントするのに長々しくスミマセン。
では失礼しました〜。
Posted by at 2008年02月24日 17:21
閑さん、はじめまして♪
コメントにありますように、わたしもスネイプのことは魔法界に理解されたと感じます。そして読者にも。
ダンブルドアについては7巻で読者ごとにきっと評価が揺れているのではないかと感じています。
結局のところ、予想通りという感はありますが、スネイプは「味方」であったことが判明します。
報われることなくリリーを愛していたことも読者に伝わり、そしてその死という結末で、多くの読者はスネイプへの同情や強さ、哀しさなどを感じたと想います。

しかし、ダンブルドアの場合は、多くを犠牲にし、かつ自身の死への依頼ということで、読者を驚かせました。スネイプへの潔白にはなりましたが、ダンブルドアへの不信が高まったようにも感じます。また、ニワトコの杖の所有者であることはスネイプには明かさなかったのでしょうか? それを狙うものによる危険というのは知らされなかったのかどうか、特に気にかかりました。

しかし、非情なまでに作戦を徹底させていた、という印象を受けます。ハリーが殺されるのも作戦、スネイプに自分を殺させるのも作戦です。
閑さんが書かれているように、ダンブルドアにはプライベートというものがほとんど存在しなかった、存在を許されなかったように感じます。
ドージェはダンブルドアを崇拝していますが、対等という印象は受けませんし、対等な人間関係を気づ築けそうだったグリンデルバルトとも敵対関係になってしまいました。
自分の死に際しても、安楽死的な望みを口にしますが、その死も公の場で演出されて効果的に利用させなければならないもの、としてダンブルドア自身が考えてのことだと感じます。
ベラやグレイバックによって殺害されること、逆に残り少ない間病で伏せるというのは、敵にとって喜ばしいものであれ、味方にはいい影響を与えません。スネイプへの依頼は、いずれ時が来ればスネイプへの疑いが晴れることを信じての演出だと思います。自身の死の瞬間も「作戦」として利用するつもりではあったと思いますが、そこに少しだけプライベートな部分が混ざっていたと思います。
それをわかってくれるのはスネイプだけ、というような。そしてそれをスネイプが汲んだのでは、と思っていますが。
ただの自己満足のためだけの殺害依頼ではないと思っています。

ダンブルドアの人生って、本当に苦しいものだったように感じます。まだまだいろいろ考えてしまいそうです。

コメントありがとうございました!
Posted by kmy at 2008年02月25日 14:33
kmyさん返事ありがとうございます。また色々と考えさせられました。最近テストだったので返事がこんなに遅くて・・。
私があちこちのブログを見て回っても、コメントを見て回っても疑問な事があります。
それは、グリンデルバルドと戦い勝った時にグリンデルバルドとはもう会う事はなかったのか、獄中面会などはしていたのか・・。など、グリンデルバルドとの絡みの解答が本編に提示されていないのがダンブルドアが一つの人格として纏まっていないと思う原因の一因であるのかな、と思いました。「グリンデルバルドの前でのダンブルドア」を見たら何か解答になるのではないか・・?と思っています。
私はとってもグリンデルバルドとダンブルドアのCPが好きになりそうなので気になっているというのもあるんですが。
そしてグリンデルバルドとの会話もそうですが、事実が語られているだけで実際にアバーフォースとの会話シーンもないですし、両親との会話シーンがないのも、昔の素のダンブルドアが分からない〜と思ってしまう一つの理由ではないかな・・とも思ったりしています。ダンブルドア兄弟の組み合わせも大好きです♪
ダンブルドアの苦しみについてはまだまだ長い間考えたいです。ダンブルドア視点で物語を読めればいいな・・・と思っています。
スネイプとダンブルドアの会話シーンももっと見てみたかったです。このCPも好きになりつつあります。
ダンブルドアは7巻で凄いイメージが変わったキャラなので日本語版が出た後、どんな評価がされるのか・・・と気になっています。
kmyさんはどのCP(カップリング)が好きですか?
私はグリンデルバルド・ダンブルドアとダンブルドア・スネイプ、アバーフォース・ダンブルドアだと思います。(全部ダンブルドア!?)
勿論それ以外もありますが。
kmyさんまた長いです、スミマセン〜。
またダンブルドアの事は考えていきたいと思います。
では長々と失礼しました〜!
Posted by at 2008年03月02日 17:55
閑さん
テスト、お疲れ様でした。
グリンデルバルトとダンブルドアとの関係、確かに気になる話題だと思います。
作者からダンブルドアがグリンデルバルトに対して愛情を感じていたとのコメントがありましたが、その後戦いに至ったこと、アリアナの死に関係することなどを考えると、ダンブルドアは戦うため、敵としての再会に留まるのではないかと思っています。
獄中に長い間いたことも驚きですが、捕らえられたグリンデルバルトに会うことはなかったのではないかと感じます。
かつて抱いた感情が残っているかもしれませんが、それだけに、余計に会わないことを貫いたように思うのです。
あのアリアナの事件からダンブルドアは「壁」を作って生きてきたと思います。
個人的な感情などを誰か特定の人に打ち明ける事もなく、特別な存在の人間を持たずに生きてきたと思います。
ハリーに対して5巻で語ったことは、あまり目新しいとは初読のときに感じませんでしたが、ハリーに対しては特別な存在として愛おしく感じていたというのはダンブルドアにとって重要な出来事だったと今になって思います。

スネイプに対してですが、ダンブルドアは他の人とは違った特別な存在としてスネイプを見ていたと思っています。
孤独なもの同士でわかりあえる、個人的な関係のようなものがあったように思うのですが……他には打ち明けられないことが打ち明けられる、というような。

翻訳が出たあとは、さまざまな反応があるでしょうね、わたしもかなり気になっています。

CPについてはあまり考えたことがないのですが、やはりグリンデルバルトとダンブルドアの関係が気になります。語られない二人の関係、戦い、その後など、気になることがたくさんです。
Posted by kmy at 2008年03月03日 19:07
kmyさん、お返事またありがとうございます。
kmyさんはダンブルドアとグリンデルバルドに関して敵として関係に留まったと考えているんですね。
ダンブルドアが特別な存在の人間を作らなかったのは読んで納得しました!
ダンブルドアの「壁」については、固まって来ました。kmyさんは冷静によく考えていますね〜。
私が気になっているのは実はグリンデルバルドの方です。彼については情報が少なく、推測も容易に出来ません。だからこそ、推測して楽しめるキャラですが・・。最近はグリンデルバルドの魅力に惹かれ、グリンデル信者になりかけています。ヴォルデモートとは違った「悪」なので、魅力を感じています。

スネイプとダンブルドアの関係はkmyさんが書いたように個人的な関係があったと思います。ただその詳細が気になってしまいます。全てを言えなくても他の者に言えない事もある程度言える関係とでも言えばいいのでしょうか?

CPについてはあまり考えた事がないんですね。私も5巻辺りで少し考えたぐらいで、他のCPについてはあまり関心がありません(笑)やはり気になるのはダンブルドアとグリンデルバルドの関係です。ブログでちょくちょく推測は書いているものも、いくら書いても満足しない凄さと恐ろしさがあります。

kmyさんまた長くなってしまいました(汗)
では失礼します〜。
Posted by at 2008年03月04日 14:08
閑さん♪
どうにかダンブルドアを正当化したいと思いつつ悩んでいます。
ダンブルドアは心情的にはグリンデルバルトのことを敵とは思えないところが残っているとは思います。
時間がたつと昔の彼(彼女)のような感じで、あんなときがあったという懐かしさ、そのとき楽しかったことなどの交じり合った気持ちになるかも、とは思っています。
こうしたところで、ダンブルドアはヴォルデモートに対する気持ちとは決定的に違うとは思います。

グリンデルバルトというのは推測するしかない、という感じでわたしも閑さんのコメントやブログを拝見して気になってきているキャラクターです。
なぜ死刑にならなかったかなども興味深いところです。その間、脱獄もせず生きながらえていたグリンデルバルトって?と考えてしまいますが。

スネイプとダンブルドアというのはもっとも難しいところだと思って、毎日頭を悩ませています。
結果的に、ダンブルドアを殺したからスネイプはヴォルデモートに殺されたということになるかと思うと、そこのところがうまくまだ消化できません。ダンブルドアはスネイプを利用しただけではないと思いたいし、スネイプへ殺人依頼をしたのも、自分自身のためではないでしょうし、打倒ヴォルデモートという計画だけではなく、スネイプに対してもなんらかの気持ちが入っていたと信じたいと思いつつ、うまく理由がつけられません。
やはり最後のほうをもう一度読み直してみなくてはと思っています。


Posted by kmy at 2008年03月06日 13:40
またまた返事ありがとうございます。
グリンデルバルドは想像しがいのあるキャラですよね。これからも考えていこうと思っています。
「ダンブルドアとスネイプも色々考えていて、スネイプがダンブルドアを殺したからスネイプはヴォルデモートに殺された」というのが難しいですね。でもヴォルデモートがもっと賢ければ、スネイプを殺しても無意味だと気づき、殺さなかった可能性もあるのでは、とも思っています。でもスネイプもダンブルドアを殺してしまったわけですから、結局普通には生きられなかったでしょうけど・・・。
一つ何か違っていれば、スネイプが生き残る可能性もあったのではないかと模索しています。

kmyさんの最新の記事ですが、7巻のブックカバーの色はロイヤルブルーだとkmyさんの記事で知りました。kmyさんが書くようにピンクだけ目立つし、アンブリッジの色というのは納得です。4〜6巻のカバーの色は、1〜3巻の色を薄めた色だったので予想はつきましたが、7巻の色は何かと予想していた黒は見事に外れました・・。
7巻のロイヤルブルーは、私は勝手にダンブルドア兄弟の目の色だ!と捉えました。kmyさんはロイヤルブルーで何を連想しましたか?

別の記事の内容も書いてしまってスミマセン。
では失礼しました〜。
Posted by at 2008年03月08日 18:13
閑さん♪
ヴォルデモートがスネイプを殺したということについて、どの程度ダンブルドアが負い目を感じるのか、読者としてもどの程度ダンブルドアをうらむのかが気にかかっていますが……ダンブルドア肯定派としては、すべてダンブルドアの責任に帰したくはありません。
なんとかスネイプもダンブルドアも報われるような、そんなふうに折り合いをつけたいところです。

ロイヤルブルーについて、確かにダンブルドア兄弟の目の色ですね。コメントで気がつきました。
4〜6巻も1〜3巻を薄めた色というのは確かにどうですね。気がつきませんでした。なるほど〜!
7巻は黄色系かと思っていましたが違ったなくらいで、特別ロイヤルブルーという色に目が向いていませんでしたので、とても参考になりました♪


Posted by kmy at 2008年03月09日 15:35
kmyさんが返事を書いてくれた直後にここに来ました。偶然でしょうが、いい気分です。
スネイプとダンブルドアの事は、やはり考えてもそう簡単に結論が出ませんね・・。でも読者はやはりスネイプ側の方が多くなりそうだな〜と思います。ダンブルドア肯定派がどれだけ出るかも、日本語版発売後に確かめたいです。
kmyさんはダンブルドア肯定派なんですね。私も肯定派です。しかし、否定派の人が悪いと言いたくはないです・・。絶対スネイプファンは否定したいでしょうから。

ロイヤルブルーの事、ファンは「ダンブルドア兄弟の目の色」という風にはあまり感じていないのでしょうか。色はさして意味がない、と捉えているんですかね?
実は目の色が青はウィーズリー家もそうですね。でもローリングさんは、ダンブルドア兄弟を強調しているので、ダンブルドア兄弟の目の色だと思っていたいです。
上は絵が判りましたが、下はどんな絵になるのでしょうか?私としては、スネイプやダンブルドなど、ハリー以外を書いてほしいと思っています。

ブログでハリポタの記事を最近全然書けていないので、是非書きたいと思ってます。
ではkmyさん、失礼します〜。
Posted by at 2008年03月09日 15:59
閑さん
翻訳発売後に、ダンブルドアについてどのような評価が多くでるのか気になります。
やはり、これまでとのイメージの違いが大きく感じられるでしょうし、逆にスネイプに関しては「やっぱり味方だった」という思いと共に、その死を悼む声が多いと予想していますが・・・。
なんとかダンブルドアを認めてあげたいと思いつつ。
昨日ダンブルドアの遺品の章を読みながら、その意味をあれこれ考えていましたが、考えまとまらず。

ロイヤルブルーについては「目の色」と聞いてからそれ以外ないなあと思いつつ、でも5巻でアンブリッジカラーを選んだのはなぜ?という気もしないでもないです(笑)
それぞれの巻の色は意味があるのかどうか、よく分からないのですが、何らかの意味があってあの色にしたのならばとても興味深いことだと思います。

もう少し考えがまとまったらわたしもまた記事を書きたいと思います。
Posted by kmy at 2008年03月10日 19:44
kmyさん、お久しぶり(?)です。
カバーの色は本当に何を示しているのか分からないまま。活躍するキャラの色でもありませんし、主役級の象徴的色でもなさそうですし。ただ、5巻と7巻は活躍するキャラの色ですよね。他の巻は当てはまるキャラが考えてもいません。謎です。
5巻がアンブリッジカラーなのは謎ですね。アンブリッジカラーが来ていいなら、2巻は深紅(フォークス)カラーにしてほしかったです。3巻は黒(シリウス)とか。でも7巻の色には大満足ですが。
ダンブルドアについては、考えても考えがまとま纏まりませんね・・・。また考えてみようと思います。
7巻発売まで約4か月。楽しみです。
余談ですが、7巻の映画は2分割するそうです。内容が省かれないのは大歓迎です。アバーフォースがきっちり出そうなんで(笑)
ではkmyさん失礼しました〜。
Posted by at 2008年03月16日 14:52
閑さん♪
本の色、2巻は翻訳者いわく深紅らしいですが、どちらかというと茶系の気がします。
1巻の紺はうーむ?と悩みますが、あれはあれで渋い感じで好きです。
4、5、6は薄めた感じという閑さんのコメントから、そういえば7巻は1、4を引き継いで青系の気がしました。8があれば桜色とかだったかも?

映画は2部作なんですね。どのあたりで「続く」に
なるのでしょう?
単純に半分だと18章までですが、そうなるとロンとは仲違い、ダンブルドアにすっかり失望という感じの部分になりそうな感じですが、わたしもアバフォースの出番は期待したいところです。

19年後役は俳優が変わるのでしょうか、気になりますね。
Posted by kmy at 2008年03月17日 13:18
kmyさん、2巻カバーの色、深紅だったんですね。ありがとうございます!

映画は18章までだとヤバいので、19章までや、22章までなのではないか・・と想像しています。俳優はアバーフォース&グリンデルバルドが誰なのか!?が気になって堪りません。
19年後はやはり変えざるを得ないのではないでしょうか。

ではkmyさん失礼しましたー。
Posted by at 2008年03月23日 17:22
閑さん♪
19年後は特殊メイクでしょうか?
あの子役(すでに子役ではないですが)たちが30代半ばを演じて10代の子どもを連れて…と考えると面白い気もしますが。
映画ではシリウスはじめ親世代はだいぶ年配の方がやっていらっしゃるので、45歳くらいの設定の役者さんがやったりするのでしょうか?
最後の最後で、え、あれがハリー?というのと、ちょっとはげかけたドラコというのが気になるかも。
若いころのダンブルドアとかグリンデルバルト(写真だけでしょうが)も気になりますね。
Posted by kmy at 2008年03月24日 14:09
19年後ははげかけドラコがみがいがありそうですね。若い頃のダンブルドアやグリンデルバルドは気になってます。美形だと思っていますが、どうでしょう?アバーフォースは想像出来ません(笑)
kmyさんは、「ハリー・ポッター大辞典U」を買う気はありますか?前回のも読みがいがあったので、また買うつもりです。7巻発売前に大辞典が出るのは意外でしたが、嬉しいです。
映画の前編後編のキリですが、32章までやってしまえ!という考えの方もいるようです(笑)私としては22章までが理想です。
ではkmyさん失礼しました〜!
Posted by at 2008年03月29日 13:42
閑さん♪
若いころのアバフォース、どうなのでしょうね。7作目の映画は若いころ、年取ってからのような変化があるので、配役もどうなるのか気になるところです。
「大事典U」ですが、「T」も持っていないので未定です。
関連書籍も最近買っていません〜。
7巻完了後に「指輪物語」の追補篇のような、作者の手によるものがでるのなら欲しいところです。
(作者による事典が出るらしいうわさがありますので)
Posted by kmy at 2008年03月31日 13:42
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