2008年03月05日

7巻翻訳&BOX

 7巻の翻訳本の表紙が掲載されています。色はロイヤルブルーだそう。そして完結を機に、静山社からいろいろセットが発売されるそうです。

 
491551269Xハリー・ポッターシリーズ全巻セット
J. K. ローリング
静山社 2008-07-23

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 全巻セット¥ 22,155なり。これから全巻揃えようという方もきっとおられることでしょう。ちなみに1冊ずつ購入しても値段は一緒です。当たり前ですが。(では、全巻セットならではの何か、があるのかも?)

491551241Xハリー・ポッター 1~3巻 スターターセット
J. K. ローリング
静山社 2008-03-19

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 次にでるのはスターターセット、前半3巻まで。3冊がペーパーボックスに入っているような感じです。こうしたタイプは2巻が出版された2000年クリスマス時期にに1、2巻セットとして発売されたことがあります。ペーパーボックス(背表紙の部分はないタイプ)に入っていましたが、当時1、2巻を所有していたので購入はしませんでした。プレゼントとしてこれから読もうという方にはいいかもしれません。3巻は特に前半では一番盛り上がる巻ではないかと感じます。

4915512703静山社特製ハリー・ポッター豪華木製BOX
静山社 2008-07

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 全巻揃ったら収納できるBOXが発売になります。これは素敵なデザインかもしれません。事前予約として5/7までに申し込むと価格は2,835円ですが、その後は3,885円になります。欲しい方はご予約を!

 翻訳者松岡氏が松岡佑子のティールームで表紙についてのコメント「七冊揃ったとき、私の虹の橋は完結する」と言っていたので、シリーズのどれかに黄色・オレンジ系が入ると思っていました。予想は外れました。1巻は「常識を破った地味な色」とのことでしたが、5巻はかなり派手な色ですよね。だから黄色もありかな、とは思っていたのですが。
 
 いよいよ翻訳も完結。1、2巻がかなりぼろぼろ・・・・・・だけど、捨てられないしまだ読める! 本は古くなっても自分が読んできた時間がその取れたページや擦れた表紙にも感じて手放さないものだったりします。

表紙の色ですが、1巻は濃紺■(MidnightBlue)、2巻深紅■(maroon)、3巻深緑■(DarkGreen)、4巻藤色■(MediumSlateBlue)、5巻ピンク?(DeepPink)、6巻エメラルドグリーン■(MediumSeaGreen)、7巻ロイヤルブルー■(RoyalBlue)です。1〜4巻については松岡佑子氏のティールームで言及されています。6巻はイベントのニュースで言及されていました。7巻は静山社サイトで言及。ところで5巻は何とかピンクとか名前があると思いますが、わかりません。WEBのカラーチャートで近い色を出して上記に表示しましたが、括弧内は指定した色の名前日本語とはちょっと異なります。ピンクはディープピンクなのですが、5巻のイメージはアンブリッジ?なのかどうかいまだによくわかりません。並べてみるとこんな感じになることでしょう。

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 やっぱりピンクが目立つ気がします。
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2005年12月01日

固定化したイメージ

 引き続いて、『小説「ハリー・ポッター」探求』より、感想的に書き留めておきます。
 第9章の「ハリー・ポッターの魅力――その精巧はどう説明できるのか」ではハリー・ポッターの変化について記しています。物語であり本であったハリー・ポッターが映画とともに商標化され統一化されていった過程について書かれています。好むと好まざるとにかかわらず、ハリー・ポッターの物語はすでに単なる物語として捉えることができなくなっています。映画以前はさまざまなイメージ・想像が可能だった物語が、映画を機に同じイメージを求められるようになった気がします。映画公開以前のファンサイトではさまざまなホグワーツの制服が描かれ、さまざまに異なるキャラクターの絵を見ることができましたが、映画公開後は映画のキャラクターの似顔絵的イラストが増えたと感じます。もともと挿絵がなく、各読者の想像にゆだねられていた部分が、映画化により固定されたイメージとなってしまったように感じます。この戸惑いが消化しきれていないため、映画についてはあまり語れないでいます。もう少し時間をあけて、公開終了何年後くらいに見直すときっといいのかもしれませんが……(映画については完全否定というわけではないことを付け加えておきます)


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たったひとつのプロット

 
小説「ハリー・ポッター」探求
パウル・ビュルヴェニヒ著 / 谷口 伊兵衛訳
而立書房 (2004.1)


 ハリー・ポッターシリーズに関して関連書籍は数多くでていますが、その中でもこの而立書房のシリーズは専門的な研究者の見解が読めます。(ところどころ、明らかな誤りがあるのが難点です)
 この研究書はドイツの研究者の本からの翻訳で、物語のテーマについて、モティーフについてなど興味深い項目にわけられて考察しています。特にこの本の中で面白いと思ったのは第10章の「サマリー」の部分です。


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2005年06月24日

原書を買う悩み。

 ようやく6巻を予約しました。そのときのことです。続きを読む
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2005年05月28日

英語ができないからこそ、原書!

 まもなくハリー・ポッターの第6巻"Harry Potter and the Half-Blood Prince"が発売になります。楽しみなのはもちろんですが、やっぱり悩むのは英語だということです。続きを読む
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2005年03月20日

「ハリー・ポッター」は本にあらず?

 「ハリー・ポッターが好き」、「ハリー・ポッターのファン」という発言の中身の意味するところは一つではなくなっているようです。続きを読む
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販売合戦の熱い夏(2004/6/16)

 2004年9月、ハリー・ポッターシリーズ第5巻の邦訳が発売されます。「管理人さんはどこで買いますか?」というメールを頂いて、ネット書店の情報などをいくつか調べてみたところ、各社とも本以外のおまけをえさに、てぐすね引いていらっしゃる様子をひしと感じます。続きを読む
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ハリー・ポッターの評価は・・・・・・(2004/1/29)

 世間で「話題、ブーム」と騒がれて久しいハリー・ポッターですが、児童文学者からの評価は必ずしもよいものとは限りません。むしろ文学者ほど否定的な評価をしているように感じます。
 低い評価としての論点は、続きを読む
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『ハリー・ポッターと賢者の石』はゲーム的?(2004/2/17)

 『ファンタジービジネスのしかけかた―あのハリー・ポッターがなぜ売れた』(野上 暁/グループM3著  講談社+α新書)はかなり辛口評価なところが面白い新書なのですが、ハリー・ポッターの作りがゲーム的との指摘があります。続きを読む
posted by kmy at 08:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 物語周辺考察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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